「1日にいくつパンを焼くことができて、いくつまでなら売れる」という皮算用で商売をしていた支援者様。つまり自ら、売上の天井に蓋をしていました。当社がお伝えしたことはシンプルです。パンではなくお客様の期待を理解すること。結果、積極的にクロスセル提案ができるようになって客単価がアップ。SNSによるクチコミも手伝って繁盛店になりました。

もともと個人事業から清掃業をスタートさせた支援者様。営業活動が未経験だったため、まずは営業スキルを体系的に指導させていただきました。当社の方針である「特長売りから感動売りへ」の考え方もみるみる吸収し、営業スキームを次々に仕組み化。単発案件を追うだけのやり方から定期案件を持続的に獲得できる経営体制を整え、法人化を果たしました。

支援者様のもとでは、下請けベースの事業経営により売上が伸び悩んでいました。そこで、非効率な既存案件の整理とともに新規営業の体制作りに着手。営業活動がポジティブに持続するマインドセット、アポイント行動量必達を目標に掲げることで、すぐさま大型案件を獲得することができました。

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下請け仕事を漫然とこなすだけだった支援者様。案件の内訳を聞き取りすると、非効率な仕事が多く、一部は勇気を持って打ち切っていただきました。そのぶん、残った顧客とのコミュニケーションに注力し、「紹介を促す仕組み」をさりげなく導入。案件が徐々に増えて営業活動に自信も芽生え、理想的な増収増益を続けています。

組織全体の営業力に危機感を感じられていた経営者様からの研修依頼。営業力が上向かない原因は明白でした。それは、受け身中心の御用聞き文化がもたらす、振り返りと改善活動の圧倒的不足。現場実践とフィードバックを繰り返すコーチング型の研修を通じ、社員個々人にPDCAを回すロジカル思考が定着しました。

営業=売り込みというネガティブ思考に引っ張られていた支援者様。その原因は、サービスに対する考え方のかけ違いにありました。サービスとは洗車・車検など売り手目線の仕事ではなく、お客様の困り事に値段をつけること。「困り事リスト」を支援者様と一緒になって作成することで顧客ターゲットが明確になり、売上もリピーターも激増しました。